いかにも市川拓司らしいファンタジーな内容。
ファンタジーを許容できる人でないと無理かも。

長澤まさみも山田孝之もいい演技だった。
山田孝之はやはり役者の才能があるように思う。

前半を観た段階では「これは長澤まさみの最高傑作かも?」
と思ったんだけどファンタジーモードに突入した後半は
微妙かなぁ。

正直後半15分ぐらいカットしても映画として完成してる。
っていうか普通はここで終わるだろうってところで
終わらせなかったので評価がすこし落ちた。
オニバスの話とリンクさせて将来に含みを持たせる
みたいな終わり方のほうがよかったように思う。

塚本高史はほとんど出てこないけど重要な役どころ。

タイトルには2つのシーンが関連しているけど
最初のほうが泣けた。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2007年19本目の鑑賞】

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索