面白い!
かなり期待してたんですが期待通りでした。
原作は未読ですが未読のほうが楽しめると思います。
トリックじゃなく手術の緊張感が。

何回かある手術が成功するのかしないのかを知らないので
毎回、鼓動が戻るのか戻らないのかドキドキでした。
トリックは平凡なのでそこはあまり期待しないほうがいいです。

阿部寛がなかなか登場しないんですが、登場してからは
それまでのシリアスな話からコメディに変わってそのバランスが
なかなか絶妙です。

竹内結子は非常に魅力的です。
彼女のファンならば必見ですね。

正直、ミステリーとしてはB級ですかね。
7人の容疑者のうち、2人はノーチャンスなので犯人に
なり得ないし、3人はチャンスがあっても衆人環視の中では
実行し得ない。
ってことは最初から2択なんですよね。
結構わかりやすいです。
手術が成功するケースと失敗するケースの違いの理由には
なるほどって思いましたけど。

伏線の張り方と見せ方もなかなか見事でした。
握手とかね。

TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
【2008年4本目の鑑賞】

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